今や、youtubeブームや、デジカメでの画質が上がり、カメラでの動画撮影が優秀になっています。

特に旅行で使用する場面が多い私は、「軽さが正義」です。
元々フォトグラファーで重いカメラや高性能な機材も現場で使用してきました。
しかし、日常や旅行で手を伸ばしたいのは「軽い機材」です。
もちろん、動画だけではなく写真撮影の性能にもこだわります。
数種類に及んで自分で試した結果、おすすめの機材をまとめました。

カメラがなくても使えるおすすめジンバルなども記載しています♪
女子の旅行ガジェットのポイント
1.重くない
2.映えるきれいな写真が撮れる
3.YouTube動画もバッチリ
4.軽い(2度目)

それでは、おすすめ機材を紹介していきます。
Contents
- 【2020年】旅行好き女子向け本気の写真•動画おすすめカメラ機材【軽装備】
- 海外旅行女子向けガジェット(1)スマホ:iPhone11 pro
- 海外旅行女子向けガジェット(2)カメラ:SONY(ソニー) α6400
- 海外旅行女子向けガジェット(3)レンズ:SIGMA(シグマ) 16mm F1.4
- 海外旅行女子向けガジェット(4)レンズ:SONY(ソニー) 35mm f1.8
- 海外旅行女子向けガジェット(5)マイク:RODE (ロード)Videomicro
- 海外旅行女子向けガジェット(7)カメラ用ジンバル:zhiyun(ジウン) crane m2
- 海外旅行女子向けガジェット(7)スマホ用ジンバル:zhiyun(ジウン) smooth q2
- 海外旅行女子向けガジェット(8)動画:DJI Osmo Pocket
- 海外旅行女子向けガジェット:カメラ撮影セット
- 海外旅行女子向けガジェット:スマホ撮影セット
- 海外旅行女子向けガジェット:一体型ジンバル
- 海外旅行女子向けガジェットまとめ
【2020年】旅行好き女子向け本気の写真•動画おすすめカメラ機材【軽装備】
海外旅行女子向けガジェット(1)スマホ:iPhone11 pro
愛用スマホは「iphone11 pro」!

カメラとレンズを買ったと思えばとてもお得な値段できれいな写真を撮影できます。
iPhone11proのおすすめポイント
1.超広角、広角、標準画角がポケットにはいるサイズ
2.写真の編集からSNSにアップするところまでこれひとつで完結する
3.夜景はミラーレスカメラより綺麗に撮れる
4.ポートレートモードで雰囲気よくぼかせる
5.動画も4K画質で綺麗に撮影できる
めちゃくちゃ、おすすめです!
タピオカと異名を持つトリプルカメラの画質は本当に細かな描写までしっかりとできます。
そして、優秀なHDR(ハイダイナミックレンジ)で普通のカメラでは撮影できない、白飛びのない撮影が手軽にできちゃいます!
200gをきる軽さも便利♪
いつも手元に置いておきたいサイズと軽さです。
あえて、欠点を挙げるとすると・・・
Phone11proの欠点
- スリに狙われる

海外で、「日本人」「女性」は絶好のスリターゲット。
1人で歩いていれば、暗いところでも繁華街でもかなりのリスクがあります。
ポケットや、かばんの出し入れしやすい所にスマホを入れていると、相手はプロなので一瞬でスられてしまいます。

スマホをスられると、それまで撮影した写真がなくなってしまうこと、連絡手段がなくなることで不便な思いをします。
特に「新型iPhone」は高く売れるので、多少リスクを冒してでもスリに狙われてしまいます。
でも、本当に高性能なカメラなので、ちょっと食事に行く時などはカメラを持たずにiPhone1台で出かけられます♪
海外旅行女子向けガジェット(2)カメラ:SONY(ソニー) α6400
カメラを選ぶ際は「背景をぼかす」ということに重点を置くといいです。

バリアングルで液晶が手前に向くので旅行の自撮りにも最適です。
まず、ちょこっと弱点をお伝えします。
SONY α6400の弱点
1.SONY(ソニー)純正の広角単焦点レンズラインナップが写りが良くなく、明るさも暗い
2.ボディ内手ブレ補正がない

①は、SONY(ソニー)純正レンズに限ったことなので、私はSIGMA(シグマ)やTAMRON(タムロン)の他社レンズも併用しているので気にしていません。
なぜ、「広角単焦点」なのかと言うと理由は2つ。
1つ目は、広角=広く撮れるので、自撮りや室内の撮影、景色を広く伝えるために旅行に使いやすい画角だから。
スマホも基本画角は広角です。
2つ目は、単焦点=ズームはできないけれど、その代わり背景をぼかせる。
暗いところでも手ブレしにくいだけの明るさがあることです。
スマホとの差別化として「ボケ感」や、暗いとぶれてしまって撮影しにくい夜も比較的撮影しやすい「単焦点レンズ」が旅行にはおすすめです。
SONY(ソニー)純正だとラインナップが少ないのが惜しいですね。
②ボディ内手ぶれ補正については、レンズに手振れ補正がついていれば気にしなくてOKです。
手振れ補正のついたレンズと本体手ぶれ補正を組み合わせたからといって、2倍の効果にはなりません。
とはいえ、気に入っているレンズに手振れ補正がついていなくて、手ぶれ補正をしたい場合は「α6600」のモデルをおすすめします。

SONY α6400のおすすめポイント
1.センサーサイズが大きい割にコンパクト
2.バリアングル液晶が手前を向く
3.オートフォーカスがはやい
4.女子に嬉しい機能がある
5.サイレントシャッターが搭載されている
6.小さく軽い
①のセンサーサーズとは、画像のサイズのことです。
一眼レフより少し小さいですが、マイクロフォーサーズよりは大きいので、本体の大きさはマイクロフォーサーズのカメラとほぼ変わらないのにボケ味のある写真が撮れると言うことです♪
サイズもiPhone11proよりひとまわり小さいのでコンパクトです。
②、③、④は、自撮り(セルフィー)に最適と言うことです。
今まで、SONYのNEX-3→NEX-5→α6→α6000&α7Ⅱと使ってきましたが、SONYのミラーレスカメラでバリアングル自撮りができるものはありませんでした。
また、このカメラには、「美肌補正」機能が搭載されています。
low(少ない)、middle(普通)、high(高い)と選べるので、女子には嬉しい仕様です。
「自分撮りセンサー」は、入にしておくと、バリアングル時に顔認識した際に3秒タイマーでシャッターを切ってくれる機能です。
またSONY(ソニー)は昔から「スマイルシャッター」機能を持っているカメラを作っています。
もちろん、この「α6400」にも搭載されています。
顔認識した被写体がスマイルになった瞬間に自動でシャッターを切ってくれるという物です。
つまり、モニターをこちらに向けて、笑顔になれば、セルフタイマーなど待たずに笑顔のタイミングでシャッターを切ってくれます。
「瞳AF(オートフォーカス)」機能も搭載されており、顔認識の時に人物の「瞳」にピントを合わせてくれます。
これがかなり精度が高く、自撮りをしたらピントが合っていなかった・・・と言うことを防いでくれます。

⑤はこのカメラに搭載された「サイレントシャッター」。
サイレントシャッターとは、「静かなシャッター」です。
シャッター音は、撮っている感じが好きで切れ味抜群な音や、カチャッとテンポ良い音が好きなどのことのがあると思いますが、私は「サイレントシャッター」推しです。

静かな教会や、静かなディナーの時に、写真を撮りたいからとパシャパシャ音を立てて迷惑をかけたくありません。
iPhoneも良いのですが、日本と韓国版はシャッター音が鳴ります。
その外の国の海外版はシャッター音が鳴りません。
盗撮対策のためとされてしますが、静かな場所では静かにしていたい。
シャッター音で相手にカメラを意識させたくない、そんな思いで、サイレントシャッターをおすすめします♪
⑥の重さは、このカメラとバテリーは「415g」の軽さです。
旅行中はただでさえ、財布やパスポート、チケット類、コスメポーチなど荷物が多いので重いカメラを持ち運ぶのは大変です。
「SONYα6400」は軽いので、荷物が増えがちな女性におすすめです!
私は、おすすめポイントが圧倒的である事と持っているレンズでSONY(ソニー)が増えたので、「α6400をおすすめします!

予算に余裕があり+5万円ほど出せる場合は、本体に手ブレ補正を内蔵している「SONYのα6600」がおすすめです!
海外旅行女子向けガジェット(3)レンズ:SIGMA(シグマ) 16mm F1.4

明るいレンズとは、F値が小さいレンズのことです。(f1.4やf2.8など)
明るいレンズは、背景をぼかしやすく、暗いレンズに比べて手ブレしにくい傾向にあります。
SIGMA(シグマ)の単焦点レンズ「16mm F1.4 」は明るくて安いのです。
SONY(ソニー)用だけでなく、Nikon(ニコン)Canon(キャノン)用なども出ているので、手持ちのカメラ用のもあるかも!
SIGMA(シグマ) 16mm F1.4の弱点
- レンズ内手ブレ補正がない
このレンズは、手ブレ補正がついていないのでは手ブレ補正機能は使えません。

SIGMA(シグマ) 16mm F1.4のおすすめポイント
1.広角レンズなのにとても明るい
2.広角なのによくボケる
3.4万円(16mm)と広角なのにお手頃程度
①と②について、広角レンズは、比較的暗いレンズ(f4やf5.6)が多い中、このレンズはf1.8と明るいこと!
広角で景色を撮る時にはボケ感は必要ありませんが、食事や人を撮る時には明るく、背景がボケた方がきれいに撮影できます。
そして③の値段は、4万円ほどと明るい広角レンズなのにお手頃なのがポイントです。
ちなみに軽さですが、「α6400」が415g、16mm F1.4
が439gなので合わせて1kgを越えません♪

海外旅行女子向けガジェット(4)レンズ:SONY(ソニー) 35mm f1.8
人物や食べ物を撮影するのにコンパクトで近い画角のレンズです♪
35mm F1.8 を使用しています。

SONY(ソニー) 35mm f1.8のおすすめポイント
1.換算52.5mmと標準レンズの画角
2.軽くてコンパクト
3.手ブレ補正がついてる
換算50mmに近いというのは、人の眼に写る景色と同じ画角に近いサイズです。
広すぎず大きすぎず、等身大のあるがままを写せるので、切り取り方で自分の見え方を表現することができます。
そして、とにかく軽くてレンズは165g。
とにかく、日常のお散歩から旅行まで邪魔にならないレンズです。
手ブレ補正も搭載。

ポイント
- SIGMA(シグマ)の同等製品より半段暗い
しかし、おすすめポイントで挙げた通り、軽さとSIGMA(シグマ)には搭載さえていない手ぶれ補正があるので特に気にならないと思います。

海外旅行女子向けガジェット(5)マイク:RODE (ロード)Videomicro
動画撮影するならば、指向性のあるマイクがおすすめです。
こちらの「RODE(ロード)VideoMicro」は、お値段と機能のバランスが良くて大人気です。
RODE(ロード) videomicro マイクのおすすめポイント
1.ジンバルとセットで動画のクオリティが段違いに良くなる。
2.マイクに直接振動が行かないようにするショックマウントと風防がついててリーズナブル。

そんな時に、全方位型ではなく、指向性のあるこちらのマイクがおすすめです。
とにかく、音が整うだけで動画のクオリティがグッと上がります。
そして、ジンバルも合わせて使うことにより、安定した動画撮影をすることが可能です。
そして、2つ目のポイントはリーズナブルなこと。
お値段はなんと7000円程度です。

フワフワとした風防は取り外す事もできます。
風防はつけておくと、風の音がグッと減るので付けたまましようするのが良いです。
RODE(ロード) videomicro マイクの弱点
- バリアングル時に画面が隠れる
あえて弱点を挙げるとしたら、バリアングル時に画面が見えなくなる事です。
具体的にはこんな感じです。
水色の内部しか見えなくなるので、自撮り時は大体の場所を確認するぐらいになります。
とはいえ、大体の位置は確認できるので、おおよその撮影には使えます!
海外旅行女子向けガジェット(7)カメラ用ジンバル:zhiyun(ジウン) crane m2
動画が綺麗に撮影できるカメラと合わせて使いたいのが、ジンバルです。
歩いている時やカメラをサイドに振った時の揺れをなくしてくれます。
私が購入したのは「zhiyun(ジウン)の「zhiyun(ジウン) crane m2」です。
一昔前のスマホ用ジンバルくらいのサイズ感と重量で、ミラーレスカメラを保持できるパワーがあります。
なぜこの機種を選んだかというと・・・
カメラ用ジンバル:zhiyun(ジウン) crane m2のおすすめポイント
1.対応機種(SONYはOK!)なら、録画やズームをジンバルから操作することができる
2.スマホ用のマウントもついているので、スマホからコンデジ、ミラーレスまで幅広く対応できる
3.値段が3万円程度と、ミラーレスがのるジンバルとしてはお手頃
まずはジンバル本体で操作ができること!
これができないと、撮影の最初と最後やズームでジンバルでは補正できない揺れが出てしまいます。
そして、カメラだけではなくスマホやコンデジにも対応していること。
スマホでも使えるのが嬉しいですよね。
最後に他のカメラ用ジンバルが4万円代〜であるのに比べ、こちらは3万円程度とお値打ちなこと。

1点だけ弱点を挙げるとすれば・・・
カメラ用ジンバル:zhiyun(ジウン)crane m2の弱点
- 720g以上のカメラが乗らない
重いレンズやカメラは乗らない、ということです。
しかし、重いカメラが乗るジンバルはジンバルそのものも大きく重いものになってしまいます。


買ったのはこちらの2つ。

カスタム方法はこちらのyoutubeを参考にしてください!
海外旅行女子向けガジェット(7)スマホ用ジンバル:zhiyun(ジウン) smooth q2
スマホ撮影に特化したジンバルはさらにコンパクトで軽量な「zhiyun(ジウン)」の「zhiyun(ジウン) smooth q2」をおすすめします。
カメラ用ジンバルが不要な方はこちらがおすすめです。
DJIのosmoも持っていますがこちらを使っています!
zhiyun(ジウン) smooth q2のおすすめポイント
1.折りたたむことはできないが、そもそも小さい
2.他のコンパクトな機種に比べて、耐荷重が260gと大きい
3.アルミ筐体で質感が良い
数多くあるジンバルは折りたたみ式でコンパクトになりますが、こちらのジンバルはそもそものサイズが小さいです。
女性の手にもコンパクトに収まります。
そして、軽さ。
260gと、スマホの邪魔にならない軽さです。
アルミ製なので質感も軽いけど安っぽくない点も気に入りポイントです。
プラスチックだと、軽いけど傷なども気になります。
常にスマホを右側に取り付けて、使用時に本体にセットする事も可能です。
毎回、バランスを取らなくなるので便利です。
方向をかえるパーツは立体的なので、きちんと動かしているのがわかるのがポイント。
意外に使いやすさの盲点です。
zhiyun(ジウン) smooth q2の弱点
iPhone12pro の広角レンズの場合、ジンバルが映り込む
唯一の欠点はこの点です。
広角モードにしたときに、ジンバルの軸が映り込んでしまいます。

ジンバルの方向を逆にする事です。
広角で撮影したいときは、方向を逆に剥かせて使用すれば軸が映りません!

海外旅行女子向けガジェット(8)動画:DJI Osmo Pocket
スマホジンバルもカメラジンバルもいらない!
とにかく荷物を軽くしたい!
そんな時におすすめなのが、「DJI OSMO POCKET」。
DJI Osmo Pocketのおすすめポイント
1.とにかく小さくて軽い
2.動画だけだはなく写真も撮れる
3.iPhoneとの組み合わせが良い
4.旅行先でもカメラと気づかれにくい
5.4K動画の撮影ができる
まずは軽さです。
117gと、スマホよりも軽い作りになっています。
そしてとにかくコンパクト。

とにかくコンパクト。
ケースもほぼ同じサイズなので、持ち運ぶときにレンズや画面に傷を付けずに持ち運べます。
元々iPhone用の端子がついているので、撮影した画像を取り込むのが楽チンです。
横から見るとこんな感じです。
microSDもコンパクトに入ります。
治安の悪い場所でiPhoneの撮影をして盗まれそうなリスクのある時などは、こちらで撮影するのがおすすめです。
とにかく、手の中に収まります。
DJI Osmo Pocketの弱点
- 暗いところでノイズが目立つ
あえて弱点を挙げるならこの点です。

海外旅行女子向けガジェット:カメラ撮影セット

「α6400」+「16mm F1.4
」+「RODE(ロード)VideoMicro
」+「zhiyun(ジウン) crane m2
」。
かなりコンパクトにそして軽量に収めています。
総重量1500gを切っています。
前から見るとこんな感じ。
マイクの風防が少し大きいですが、圧迫感少なめです。
海外旅行女子向けガジェット:スマホ撮影セット
軽く出かける時は、「iphone11 pro」+「zhiyun(ジウン) smooth q2」のセット。
スマホで動画を撮りたい時、撮りたい方におすすめの組み合わせです。
iphone11 proは夜景撮影にもとても強いのでこの装備でも十分な動画を撮影することができます。
海外旅行女子向けガジェット:一体型ジンバル
危ない場所や本当にコンパクトに使いたい時は「DJI OSMO POCKET」と使い分けています。
本当にコンパクトなので、どんなところでも撮影することができます。
海外旅行女子向けガジェットまとめ
今度の旅行でそれぞれの機材を使い倒してきますので、また追記します♪
全部DJIの機材になるかと思っていましたが、意外なブランドを使用することになり、自分でも驚いております(笑)
どれも「プロも使っている機材」なので、数十万とお金をかけなくてハイクオリティな動画撮影ができる時代になりました。
これから、写真や動画を始める方にも本気でおすすめします。

\機材以外の旅行の持ち物リストはこちら/
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